都城市 孤独死 特殊清掃事例|2LDK・費用30万円・作業8時間
2026.04.16(最終更新日)
-
間取り
2LDK
-
作業時間
8時間
-
総額
30万円(税込)
担当者からコメント
特殊清掃概要
本事例は、宮崎県都城市にあるアパートにて発生した孤独死現場の特殊清掃および遺品整理の対応したケースです。
管理会社からの相談をきっかけに、近隣住民が感じた異臭の確認を行ったところ、室内でお亡くなりになっていたことが判明しました。
一般的な清掃では対応が困難な汚染と臭気が発生しており、専門的な知識と機材を用いた特殊清掃が必要な状態でした。
本作業では、室内の衛生回復だけでなく、周囲への臭気拡散を抑えること、さらに次の入居・原状回復につなげることを目的として対応を実施しました。
ステップワンの特殊清掃サービスは以下のページをご覧ください。
お問い合わせ時に「WEBサイトを見た」とおっしゃっていただくとお見積もり価格から20%割引を実施しております。
ご依頼の背景
管理会社へ「廊下や隣室まで異臭がする」との連絡が入り、室内確認を行ったことで状況が発覚しました。
賃貸物件では、異臭が長期間放置されるとクレームや退去につながる可能性があるため、早急な対応が求められます。
しかし、現場は通常のハウスクリーニングでは対応できない状態でした。
体液の浸透や腐敗臭が強く、清掃作業を行う作業員の安全確保や感染対策も必要な状況であったため、特殊清掃業者への依頼となりました。
発見されたときの状況
発見時にはすでに数日が経過しており、室内には強い腐敗臭が滞留していました。
特に居室の床面には体液が浸透しており、床材の表面だけでなく内部にまで影響が及んでいました。臭気は共用部や隣接住戸にも広がり始めており、建物全体への影響が懸念される状態でした。
このようなケースでは、単に清掃するだけでは臭いは解消されません。汚染箇所の特定、除去、除菌、そして分解脱臭までを段階的に実施する必要があります。
作業工程と対応内容
特殊清掃は一度の清掃で終わる作業ではなく、複数の工程を順番に実施することで初めて衛生状態が回復します。本現場でも、以下の流れに沿って作業を進めました。
初期対応
最初に、防護服・防毒マスクを着用した上で室内の安全確認を行いました。窓の開放だけで臭気が解消されることはなく、むしろ臭いの拡散を招く場合もあるため、空気の流れをコントロールしながら作業を開始します。
汚染範囲の確認では、目視だけでなく臭気の強弱や床の変色を基準に、体液が浸透している可能性のある箇所を特定しました。必要に応じて床材の一部を剥離し、下地の状態を確認します。
汚染物除去
次に、体液や血液が付着した箇所の除去作業を行います。吸着材や専用薬剤を使用し、表面だけでなく内部に残る有機物を取り除きます。汚染が確認された床材・畳・建材の一部は撤去し、密閉容器に入れて適切に処分しました。
この工程を徹底しない場合、いくら消臭作業を行っても臭い戻りが発生します。特殊清掃において最も重要なのは「臭いの原因物質を除去すること」です。
消臭と脱臭工程
汚染源の除去後、室内全体の除菌処理を実施しました。業務用消毒剤により細菌の増殖を抑えた後、オゾン脱臭機を用いて臭気分子の分解を行います。腐敗臭は芳香剤では消えず、分子レベルで分解する必要があります。
また、壁・天井・収納内部にも臭いが付着しているため、空間全体を対象に複数回の脱臭工程を実施しました。
後処理と原状回復
最後に、床下の乾燥処理、簡易補修、清掃仕上げを行いました。建材の含水状態を確認しながら乾燥を進め、再び臭いが発生しない状態に整えます。必要な箇所は原状回復工事へ引き継げる状態まで整備し、管理会社へ引き渡しました。
本作業の特殊清掃料金について
本事例の作業内容は2LDKのアパートで、作業時間は約8時間、総額は約30万円(税込)程度となりました。
費用には以下の作業が含まれています。 ・現地調査と安全対策 ・体液・血液の除去作業 ・汚染建材の撤去 ・除菌消毒処理 ・オゾン脱臭作業 ・簡易清掃および仕上げ
特殊清掃の料金は、発見までの時間、汚染の範囲、建材への浸透状況、臭気の強さによって大きく変動します。同じ間取りでも数万円で済む場合もあれば、解体を伴う場合は数十万円以上になることもあります。
特殊清掃の料金はこちらのページでも紹介しています。
お客様からの評価
管理会社様からは「対応が早く、近隣クレームが収まった」「入室できないほどの臭いが短期間で改善された」との評価をいただきました。孤独死現場では、清掃品質だけでなく、スピードと周囲への配慮が重要になります。作業後は室内確認が可能なレベルまで臭気が低減し、次の原状回復工事へスムーズに移行できました。
特殊清掃作業に関するQ&A
Q.孤独死の部屋は本当に住める状態まで戻りますか?
適切な特殊清掃と原状回復工事を行えば、再び居住可能な状態にすることは可能です。ただし、床下構造まで汚染が進んでいる場合は建材交換が必要になります。
Q.どれくらいの期間で作業は終わりますか?
軽度な場合は1日、重度の場合は数日から1週間程度かかります。臭気の強さと乾燥工程の有無で変わります。
Q.近隣に知られずに対応できますか?
無地車両での訪問や作業時間の調整により、周囲に配慮した対応が可能です。
Q.遺品整理も同時に依頼できますか?
可能です。貴重品の探索、供養、分別処分まで一括対応できます。
Q.遺品整理も同時に依頼できますか?
状況により、相続人・保証人・管理会社・保険で対応されるケースがあります。
この地域での対応可能エリア
宮崎県都城市を中心に、三股町、小林市、えびの市、日南市、鹿児島県曽於市など南九州エリアに対応しています。遠方の場合も相談可能です。
まとめ
孤独死が発生した現場では、精神的な負担だけでなく、臭気や衛生面の問題にも早急に対応する必要があります。本事例のように、専門業者による特殊清掃を行うことで、原状回復と安心の両立が可能になります。
発見が遅れた場合でも、適切な工程と設備を用いれば対応は可能です。孤独死現場の対応でお困りの際は、早めに専門業者へ相談することが重要です。
この記事を書いた人
特殊清掃・遺品整理業界で10年の豊富な経験を持つプロフェッショナルです。
古物商許可・産業廃棄物収集運搬許可を取得し、法令遵守の下で安心・安全なサービスを提供しています。
特に特殊清掃における豊富な実績を持ち、お客様の大切な思い出と向き合いながら、丁寧で信頼できるサービスを心がけています。







